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梨(なし)
ワーママ
東京都在住のワーキングマザー。夫と子供3人(高1男子、小5女子、小1女子)と5人暮らし。都立中学受験、都立校受験を経験。17年に及ぶ子育て経験の中で得た面白かったエピソードや、失敗談、我が家の教育費や老後の貯蓄方法なども発信していきたいと思います。

1歳への読み聞かせにおすすめの絵本

1歳の子供にはどんな本を読み聞かせればいいかしら。

1歳のお子さんにぴったりな絵本をご紹介します。

目次

1歳の絵本がおすすめの理由

1歳頃になると徐々に言葉を覚え、発し始めます。 この時期に音やリズムを楽しむ絵本を読み聞かせることで、子どもがまねをして、たくさんの言葉を覚えるきっかけになるでしょう。

脳が発達し、出来ることが増える一方で、まだまだ自分の言いたいことややりたいことをうまく伝えることが出来ず、ぐずったりかんしゃくを起こす場面も多くなります。

お父さん、お母さんの優しい声で絵本を読むことで心を落ち着かせることが出来るでしょう。

1歳児への読み聞かせのメリット

  • 言葉を覚えることでコミュニケーション能力が発達する
  • お父さん、お母さんの声で絵本を読んでもらうことで精神が安定する
  • 集中力がつく
  • 本が好きになるきっかけになる。

名作絵本5選

言葉のリズムも楽しめ、ストーリー性もすこしづつ理解できるようになってくる1歳児におススメの絵本を集めました。

ねずみくんのチョッキ 【なかえよしを】

(あらすじ)

「おかあさんが あんでくれた ぼくの チョッキ。ぴったり にあうでしょう」と得意げなねずみくん。ところが、「いいチョッキだね。ちょっときせてよ」とどんどん仲間がやってきて……

1975年講談社出版文化賞絵本賞 「よい絵本」選定図書受賞

「いいチョッキだね。ちょっと着せてよ。」「うん」「すこしきついが似合うかな?」

幼児は繰り返しのある絵本が大好きです。ですから、物語絵本を読み聞かせするときは、まったく未知の世界が広がる話ではなくて、内容を理解しやすくストーリーをある程度予測できる、繰り返しのある絵本がおすすめです。

動物ごとに声色を変えて読むと子供たちが物語に引き込まれます。

動物がチョッキを着るごとに、お母さんが編んでくれたチョッキがどんどんのびてしまって、子供たちも不安げな表情・・。

悲しみにくれるねずみくんですが、ぞうさんが伸びてしまったチョッキを使ってねずみくんを喜ばせます。

始めて出版されてから40年以上の「ネズミくんシリーズ」は累計500万部をかぞえる人気シリーズ。子供のころ好きだったからわが子にも読んであげたいと思うパパとママも多いのではないでしょか?

うちの子供たちもこの本のことはよく覚えていて特に最後のシーンがお気に入り。「最後、ぞうさんがねずみくんを○○するんだよね!」とうれしそうに話をしてくれました。

長男なんて高1なので、本当に昔の記憶なのですが、覚えてました。

しろくまちゃんのほっとけーき 【若山 憲】

(あらすじ)

しろくまちゃんがお母さんといっしょにホットケーキをつくります。

材料を用意して、調理器具を用意して。

いよいよホットケーキをやきますよ。

ぽたあん、どろどろ、ぴちぴち…楽しい擬音と共においしい匂いがしてきそう。

ホットケーキが焼きあがったらお友達のこぐまちゃんを呼んで一緒に食べます。

「おいしかったね。」そう言いながら二人でお皿をお洗います。

誕生から50年余りのロングセラー。筆者自身も子供のころ読んで、ホットケーキを作りたくなった記憶があります。

シリーズ一番人気の絵本。

うしろにいるのだあれ【accototo】

(あらすじ)

登場するのはサバンナにいる動物たち。ぼく(しまうま)の前にいるのだあれ?あっ、ぞうさんだ。ぞうさんの前にいるのだあれ?あ、わにくん。わにくんの前にいるのだあれ?つぎつぎに動物が出てきます。

最後はみんな近くにいたんだね。と動物たちのシルエットが出てきて終わります。

サバンナにすむ沢山の動物たちが出てきて、動物の名前を覚えるきっかけにもなりますね。絵もかわいらしくきれいで、グッツも人気です。 愛子さまお気に入りとして紹介され大きな話題となったベストセラー絵本。

いやだいやだの絵本【せなけいこ】

(あらすじ)

るるちゃんはなんでもすぐに「いやだ、いやだ」といいます。そういっているうちに、ママも、保育園に履いていく靴も、大事なくまちゃんも、おいしいおやつも、みーんなるるちゃんに「いやだ」というようになりました。るるちゃんはどうするのでしょう?

いやいや期の子供と一緒に読んでほしい絵本No.1です。

子供がいやいや期のころ、子供を膝の上にのせて、よくこの絵本を読みました。

こどもはじーっとこの本をみつめて、何も言いませんでした。(笑)

何か思うところがあったのでしょうか。

せなけいこさんの作品は、切り絵でできたイラストでどの本も本当にかわいいんです。

おばけの話もたくさんあるので、是非お子さんと一緒に読んでみて欲しいです。

くまさんくまさん【中川 李枝子,山脇 百合子】

(あらすじ)

「くまさん くまさん」のリズムとともにくまさんの一日を描いた絵本。

朝起きて、ごはんをたべて、勉強をして、お料理をしたり、あかちゃんのお世話をしたり、カメちゃんの引っ越しの手伝いまで。

私が好きなのは、くまさんが布団をかついで屋根の上にいって、そこでひるねをするシーンです。

お日様で干したふかふかのお布団でお昼寝・・。最高ですね。

ぐりとぐらと同じ作者の作品で、物語も絵もとてもかわいらしくて、ほっこりする絵本です。

子供たちに感想を聞いてみた

どの本が一番印象に残ってる?

長男

どれも覚えているけど、くまさんくまさんかな~

長女

ネズミくんのチョッキか、しろくまちゃんのほっとけーき好きだったな。

次女

いやだ いやだが好き。おばけの本も好き

結構昔に読んだ本なのに覚えてくれていて嬉しかったです。

どれもうちにあった本で何度も読んだので大きくなってからも記憶に残ってるようです。

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