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梨(なし)
ワーママ
東京都在住のワーキングマザー。夫と子供3人(高1男子、小5女子、小1女子)と5人暮らし。都立中学受験、都立校受験を経験。17年に及ぶ子育て経験の中で得た面白かったエピソードや、失敗談、我が家の教育費や老後の貯蓄方法なども発信していきたいと思います。

【初心者向け】お金持ちのマインドを学べるおすすめ書籍5選

こんにちは。梨です。

今日はお金持ちのマインドを学べるおすすめ書籍をご紹介したいと思います。

お金と人生は切っても切り離せないものなのに、学校ではお金のことを教えてくれません。

よって、自分で学ぶしかありません。

学歴がないから稼げないと最初から諦めてしまったり、

貧乏な家に生まれたから、自分は一生貧乏から抜け出せないんだと思ったり、

せっかく沢山稼いでも、悪い人に騙されて全財産失ったり、

将来のお金のことが漠然と不安だったり・・・

お金に対する悩みは尽きません。

でも、どんな人もお金持ちになれると私は思います。

時間はかかりますが、着実に正しい方法で積み上げていけば可能です。

沢山稼いでいる人でも貯金がほとんどないという人も沢山いますし、逆に年収は低くても何千万も貯金があるという人も沢山います。

多分お金に悩んでいる人が足りないのは、お金ではなく、金融リテラシーなので是非金融リテラシーを身につけて、みんなで少しずつお金持ちになっていきましょう。

目次

おすすめ書籍5選

となりの億万長者[トマス・J・スタンリー]

実際の富裕層がどのような消費行動をしているか、どのように蓄財してきたか等を、具体的数値(%)や実例をあげ分類しています。
お金持ち=豪邸に住み、高級車を乗り回し、高級ワインでパーティー三昧という生活をしているわけではありません。
お金持ちこそ質素倹約をしているものです。

実際、マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツは使えきれないほどのお金を持っているにもかかわらず、飛行機はエコノミーで移動するそうですし、Facebookのマーク・ザッカーバーグは会社までホンダのコンパクトカーで通っているそうです。

この本を読んで、私はお金持ちの概念が崩れました。

私の財産告白 [本多静六]

一代で巨億の富を築き上げた“伝説の億万長者”本多静六(1866-1952)の回顧録。

古くて分厚い本で、100年くらい前の事が書かれているのですが、現代にも通じるノウハウが沢山書かれていました。

この方の特にすごいと思うところは、定年時に匿名で全財産を寄付しているところなんですね。
普通は子供や孫に残したいと思いますよね。必要最低限だけ残して全額寄付とはなかなかできないことです。

一代で富を築きあげた人の子供や孫が、贅沢三昧で人生転落の道へ突き進んでいくという話はよくある話です。

いくらかわいい子供でも、やはり苦労させてお金の価値を分からせることの大切さをこの方から学びました。

資産の作り方だけではなく生き方についても大変勉強になりました。是非読んでほしい本です。

貯金感覚でできる3000円投資生活デラックス [ 横山光昭]

投資はギャンブルだと思っていた私が、投資に目覚めたきっかけがこちらの本の前作です。初心者むけに分かりやすく丁寧に書かれています。投資は未経験という人にこそ、3000円投資生活はおすすめです。

実際3000円から始めてみると、どんどんお金が貯まっていくのを実感し、投資にはまって楽しくなってくるので、投資額が増えていきます。

投資はギャンブルだと思っている方是非読んでみてください。

本当の自由を手に入れる お金の大学 [ 両@リベ大学長 ]

令和で一番売れている「お金の勉強の本」です。関西弁をしゃべるマッチョなライオンが、一生お金に困らない 「貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う」「5つの力」をわかりやすく解説しています。

幸せな人生を送るためには、どれか一つではなくこの5つの力がとても大切です。

印象に残ったのは「使う力」。貯める力、稼ぐ力、増やす力について書かれている本は多いと思いますが、使う力にまで言及している本はなかなかないと思います。

お金の使い方が下手な人が持っている1億円は、お金の使い方が上手な人が持っている100万円より価値がない

と著者はいいます。

お金を貯めるだけではなく、いかに上手に使えるかが幸せに生きられるかどうかを決める一つの大事な要素です。

いくら十分な資産を蓄えていても、自分の人生をよりよくする為に使えなければ、お金を持っている意味がありません。

1億円かかえたまま死んだとしても、果たして意味があるのでしょうか。(子孫が助かるという意味では意味があるのかもしれませんが)自分や周りの人の人生をより良くするために使ってこそお金の意味があるのではないでしょうか。

私は最近読みましたが、これをもっと早く読んでいれば、色んな失敗をしなくて済んだのになぁ‥と思うので、こちらも絶対に読んでほしい本です。

漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す黄金法則 [ ジョージ・S・クレイソン ]

世界的ベストセラー、100年読み継がれるお金の名著「バビロンいちの大金持ち(The Richest Man In Babyron)」を漫画化したものです。お金持ちになるための不変の法則が書かれてあります。

お金持ちとは、お金を持っている人のことではなく、お金の増やし方を知っている人の事です。

飢えた人に魚を与えれば、一時的にその人のお腹は満たされるでしょうが、またお腹が減ってしまいます。

大切なのは魚を与えるのではなく、魚の取り方を教えること。

この本にはお金持ちに近づくための黄金の法則が書かれています。

漫画なので、本が苦手という方にもおススメです。

最後に

ここに挙げた5冊の本の本質はどれも同じだと思います。

大事なことは、質素倹約に努め、収入の一部を貯蓄し、それを投資に回して増やしていく。増やしていって、自分や周りの人ひいては世の中を良くする為に使う。ということ。

そんなことは当たり前のようだけど、実践するのは意外と難しいのです。

本を読んで金融リテラシーを高め、より幸せな生活を手に入れましょう。

お読みいただきありがとうございました。

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