前の記事でIPOチャレンジポイントについて解説したので、その続編です。
今回は実際にどうやって貯めればいいかを解説します。
まだこちらを読んでない方は先にこちらを読んでみてくださいね。
IPOチャレンジポイントの貯め方
①まずSBI証券に口座を開設してログインして入金する
まずは口座を開設して入金ををしないとIPO投資はできません。
入金不要という証券会社もありますが、SBI証券の場合は入金が必要です。
下記を参考にして入金してみてください。
- 10万円あれば、全体の1割のIPOに参加できます
- 20万円あれば、全体の5~6割のIPOに参加できます。
- 30万円あれば、全体の8~9割のIPOに参加できます。
株式投資をしている人でも、やはり安全資産として現金も手元に残しておくことが望ましいのですが、
銀行に寝かせておくだけではもったいないので、銀行に眠らせている資産があるならば、是非IPO投資に使ってみてください。
②国内株式をクリック

③IPO・POをクリック

④下に下がっていって「新規上場株式ブックビルディング/購入意思表示」をクリック

⑤ブックビル期間中ならオレンジ色の「申込」ボタンが出てきているので、このボタンをクリック

⑥申込株数に数字を入力→⑦ストックプライスにチェック→⑧IPOチャレンジポイントは使用しないにチェック→⑨取引パスワード入力→申込確認画面へ

買い付け余力で評価が高い(AからC)ものならめいっぱい、公募割れ起こしそうなものなら最低限の100株を入れて、ストッププライスにチェックを入れて、IPOチャレンジポイントは使用しないにチェックを入れて、取引パスワードを入力して、申し込み確認画面へ
ちなみにストックプライスとは株の注文でいうところの「成行」のようなもので、どのような価格でも購入意思がある、ということを示します。
⑩画面が変わって申し込み画面が出てくるので申込ボタンをクリック

これで申し込み完了です。
ブックビルの期間中ならば、取消や訂正が出来ます。
期間が終わると、受付終了という表示になります。
落選したら「落選」という表示が出てきてチャレンジポイントが1ポイント貯まるわけです。

チャレンジポイントが貯まったら?
だいたい500ポイントくらい貯まったら、下記の2つのポイントを踏まえて応募してみましょう。
6年くらいかけて貯めたものなので、50万くらいの利益が見込まれるものに応募したいですよね。
カブスルさんのサイトでも他のサイトでも予想利益というのが出ているので参考にしてみてください。
ポイントはこの二つです。
- SBI証券の主幹事案件で使用する(複数枚数当選を狙う)
- 初値が高騰期待案件で使用する

IPOチャレンジポイントメリット・デメリット
最後にIPOチャレンジポイントの貯めるメリット・デメリットを書きました。
(メリット)
- ローリスク、ハイリターン
- 現金を無リスク資産として確保できつつ、投資としてIPOに応募できる
- IPOに応募すれば(確率は低いけど)当選するチャンスがある
(IPOチャレンジポイントのデメリット)
- 手間がかかる
- 当選するまで数年かかる
- 根気がいる
以上、IPOチャレンジポイントの貯め方を解説しました。
当選を夢見て一緒にポチポチしましょう♪
コメント