こんにちは。梨です。
今日はRISU算数タブレットをお試しさせてもらったので、その体験をレビューしたいと思います。
一週間お試しできるクーポンコードも後ほどご紹介しますので、是非最後まで読んでみてください。
- 理系が得意な子を育てたい
- 子供の算数嫌いを克服させたい
- 算数の先取り学習に興味がある
RISU算数とは
RISU算数とは算数に特化したRISUというタブレット型通信教材サービスです。
- 学習データを分析し、お子様にピッタリな問題を提示
- 東大生らを中心とした個別フォローが届く(メール・動画・オンライン授業)
- 学年にとらわれず、苦手克服から先取り学習まで自分にぴったりの問題を解ける
といった独自の特徴をもつタブレット教材です。
この会社の社長さんである今木さんが出した本がこちら。
めちゃくちゃレビューが高いんです。
- 10億件を超える、実際の子どもたちの学習データから導き出された算数の勉強法!
- どうすれば算数が得意になれるのか
- 苦手になってしまった子はどうしたらいいのか
- 算数が得意だと、将来どれだけいいことがあるのか
等が、もりだくさんに紹介されています。
なるほどね。何となくわかったけど、RISU算数って具体的にどんな感じの学習方法なのか教えて。
実際にうちの子供たちが体験してみました。
RISU算数タブレット体験
まず体験するのは我が家の小1女子と小5女子です。
小1のほうは公文に通っていて現在3桁の足し算を勉強中です。
小5は都立中学受験用の塾に通っています。
体験を申し込んで2日後くらいに2つタブレットが届きました。
ひとりひとりの名前がシールで貼ってあって子供たちのテンションも上がります。
マスコットキャラクターのリスがかわいらしいです。(2019年にはキッズデザイン賞を受賞しているらしいです)
最初に実学年のレベルの問題から実力テストがスタートします。
テストの目安時間は30分~1時間
ここで学習のスタート地点が決まりますので完全に本人の力で解かせるようにします。
【実力テストの仕組み】
最初に実学年のレベルの問題から実力テストがスタートします。
【計算】、【図形】、【時計(低学年のみ)/数の扱い(高学年のみ)】の3カテゴリに分かれて出題されます。
実力テストによって、それぞれのカテゴリにおける、スタート地点が決まります。
テストは実学年のレベルから開始しますが、仮にそこで不正解が続くと、実学年よりも下のレベルの問題が出始めます。
出題と回答を繰り返していくことで、カテゴリごとに一人一人に適したレベルからの学習が始められる仕組みとなっております。 (出典:RISU算数)
次女が体験【小1~小3コース】
実力テストが終わるといよいよ問題が始まります。
こちらが低学年用のステージの画面です。
①ゲームを攻略するようにステージをクリアしていきます。
問題に合わせて先生動画が送られてきます。
②1ステージ(75問)が細かく分かれていてクリアするごとに100点がもらえてポイントも加算されます。
③ポイントを集めると景品に交換してもらえます。
④ステージの右側に進んだところ。子ども合わせてぴったりな問題が生成されます。
うちの子たちはこの景品でモチベーションが爆上がりしていました。
ちなみに長女はルービックキューブ(15000ポイント)、次女はスマホ(250000ポイント)が欲しいそうです。
ルービックキューブはともかく、スマホまでの道のりは長い・・。(笑)
ステージが進むにつれて、RISU Japan成績サポートチームからマメに連絡が来て、つまずきやすいポイントなどを開設した「先生動画」が追加されていきます。
また、その子に合わせた問題が自動で生成されていきます。(④白い部分にお子さんに合わせた問題が作られていきます。)
具体的には
- 忘れてしまいがちなタイミングでの復習
- 間違いが多かった問題の復習
の2つをミックスして復習が自動出題されます。
長女が体験【小4~小6コース】
【小4~小6】も基本的構造は同じです。
こちらが高学年のステージの画面です。
RISUを始めて5日ほど経ちますが、二人とも飽きることなく楽しそうに問題に取り組んでいます。
(逆に公文の宿題をやりたがらなくて困るくらい・・(;’∀’))
公文やそろばんとの比較
うちの小1の娘は公文に通っているのですが、公文は計算問題を毎日大量に解かせます。
ですので、計算は得意なのですが、時計の問題や文章問題になると、途端に分からなくなってしまうんです。
RISUでは計算だけでなく、論理的な問題も沢山出てきますので、計算だけでなく文章問題や図形などの問題も解けるようになります。
確かに反射的に問題を解いているので、計算のスピードは上がるけれど、それだけじゃ、思考力は鍛えられないね・・。
計算問題だけでなく、文章問題や図形の問題、時計などの問題も出されるので、思考力や国語力も養われる
一般的な大手教材との違い
うちも月ごとに届く大手教材をやっていた時期もありましたが、これらはその子その子に合った問題ではなく、みんなに同じ教材が届くだけです。いわば一方通行なんですよね。
- その子の進み具合や弱点もサポートチームが把握し、その子にぴったりの問題が自動生成される
- 無学年性なので、自分のペースで先に進める。75%のお子さんが学年より上のステージを先取り学習している
料金
料金、気になりますよね。
RISUの料金は【年額】+【利用料金】の合計となります。
年額
まず初めに基本料年額30,000円(税込33,000円)を支払う必要があります。(兄弟割引あり)
月あたり換算で2,500円(税込2,750円)です。
月々の利用料金
RISU算数は学習速度に応じて0~8,500円(税込9,350円)の利用料が月ごとにかかります。
※契約開始初月は、最初の学習ペースが上下しやすいことを考慮し、上限が6,000円(税込6,600円)となっています。
ちょっと分かりづらい!RISUの料金体系
利用料金は1ヶ月あたりの平均クリアステージ数によって算出されます。
1ヶ月あたりの平均クリアステージ数は、
「RISUを始めてからの累計クリアステージ数」÷「累計ご利用月数」
で、毎月末に算出します。
利用月数が長ければ長いほど分母が大きくなるので、平均クリアステージも少なくなります。
たとえばうちの子供は、楽しすぎて初月でお試し期間を除いても20ステージほど進んでしまったので、2か月目以降ずっと進まずに復習をやっていたとしても、
1か月目 20ステージ÷1=20
2か月目 20ステージ÷2=10
3か月目 20ステージ÷3=6.666…
4か月目 20ステージ÷4=5
5か月目 20ステージ÷5=4
6か月目 20ステージ÷6=3.333
7か月目 20ステージ÷7=2.8
8か月目 20ステージ÷8=2.5
と、8か月目まで利用料税込み9,350円+2,750円=12,100円が続くわけです。(初月は6,600円+2750円ですが)
利用料金は3000円くらいで年額と合わせても7000円くらいかな~と思っていると、こんなはずでは・・と思ってしまうので注意してください!!
(初月で20ステージも進むほうが珍しいかもしれませんが)
くわしくはこちらをご覧ください。
嬉しい特典
- 算数検定の受験料を全額助成
算数検定において、1学年以上上の階級に合格すると受験料をRISUが全額助成してくれます。
算数検定に合格するとモチベーションがアップして自信にもなるね。
RISU算数ここがスゴイ!と思ったところ
- ゲーム感覚で解けるので子供が楽しんで学習に取り組める←(これ一番大事)
- 無学年性なので、出来たら先にすすめて子供の自信になる。←(子供のモチベーションアップ)
- ロジックがしっかりしており、効率よく勉強ができる
- できなかった問題を放置せず、繰り返し復習することにより、苦手な問題をなくすことが出来る。
- ステージが細かく分かれているので、スキマ時間を利用して勉強が出来る。
我が家の小5は寝る前の15分間にRISUをやっています。
RISU算数ここが残念と思ったところ
我が家的にはやはり料金がちょっと高いかなと思いました。(他に兄弟もおり、他の習い事もしているので)
もう少し安ければ最高なのに・・。
ご家庭によって、許容範囲が違うのであくまでも我が家の感想です。
RISUきっず
年中後半~年長のお子様向けタブレット学習は、「RISUきっず」をご覧ください。
一週間お試しキャンペーン
RISUのお申し込みは通常本契約のみ受け付けていますが、こちらのクーポンコードをお申し込みの際に入力するとお試しキャンペーンが利用できます。
【一週間お試しキャンペーンとは?】
RISUのタブレットを一週間お試しいただけるキャンペーンです。
お試し後も続ける場合、お試し費用はかかりません(お試しのみで返品する場合は1,980円(税込)がかかります)。
我が家も今5日ほど使っていますが、一週間あれば子供との相性やRISUのしくみなどが大体分かりますよ。
百聞は一見にしかず。是非体験してみてください。
RISUについてもっと詳しく知りたい!という方はホームページをご覧くださいね。
お読みいただきありがとうございました。
うちの小1が1か月間学習した感想はこちらに書きました。
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